03.04.2026
サステナビリティ
「非リサイクル・プラスチック削減デー」 – 小さな一歩から広がる、一人ひとりのエコ意識
大きな変化は、必ずしも特別なことから始まるわけではありません。マイボトルを持参する、あるいはプラスチック製の蓋を断るといった「小さな行動」の積み重ねが、エースコック・ベトナムにおける「非リサイクル・プラスチック削減デー」を通じて、日々の仕事習慣に明らかな変化をもたらしています。回を重ねるごとに、この取り組みは単なる社内行事の枠を超え、社員一人ひとりの意識に「エコな暮らし」を静かに浸透させています。
環境のために、自ら変える
「非リサイクル・プラスチック削減デー」の実施を通じて、定着したアクションを継続するだけでなく、職場における「新しいライフスタイル」が形作られつつあります。
マイボトルやマイカップの持参に加え、使い捨てプラスチック製品を控える動きが、日常の些細な選択から自発的に行われるようになっています。飲み物を買う際にプラスチックの蓋を受け取らない、私物を優先して使う、不要なプラスチック製品の使用を一度立ち止まって考える。こうした行動が、今や自然な習慣へと変わりつつあります。

社員食堂のモニターで活動を周知し、社員の意識を高めています。
特筆すべきは、これらの変化が活動日当日だけでなく、日々の生活の中でも定着している点です。多くの社員が、リマインドを待つのではなく、毎月の実施スケジュールを自ら把握し、早めに準備を行うようになっています。

各フロアに設置された古紙回収ボックス。
この変化は、「イベントへの参加」から「習慣の継続」へと、意識が確実にステップアップしていることを示しています。個々の行動が変わることで、プラスチック削減は単なる個人の努力ではなく、オフィス全体の共通した運営スタイルとなりました。
同時に、コピー機周辺への古紙回収ボックス設置などの施策も効果を発揮し続けており、ゴミの分別をよりスムーズに、そして清潔で環境に優しい職場環境づくりに寄与しています。
フロアごとに広がる「緑の輪」
3月19日の統計結果では、プラスチックごみの量が通常営業日に比べて70%以上削減されるという、非常にポジティブな結果が得られました。これは、オフィス全部門の真摯な取り組みの賜物です。

プラスチック削減デー当日、ごみの排出量は大幅な減少傾向にあります。
特に今月表彰されたフロアは「新しい顔ぶれ」であり、プラスチックごみの排出量は他のフロアのわずか5分の1でした。このフロアの代表であるPhan Anhさんは、今回の結果について「チーム全員で勝ち取った成果なので、みんなとても喜んでいます」と語ってくれました。
アインさんによると、プラスチック削減は一日限りのことではなく、メンバー全員が日常的に意識しているとのことです。特に活動当日は、フロアのほぼ全員が使い捨てプラスチック製品の使用を最大限に控えました。こうした団結力とお互いの声掛けが、今回の素晴らしい結果に繋がったのです。
注目すべきは数字だけでなく、表彰されるフロアが入れ替わっている点です。以前は特定のエリアに偏る傾向がありましたが、現在はオフィス全体で意識の向上が見られます。これは、環境保護意識が一部の取り組みではなく、全社員の「共通の行動」として根付いている証拠です。

3月のプラスチック削減デーで優秀な成績を収めたフロアへの記念品贈呈。
毎月の順位の入れ替わりは、各グループがより主体的にゴミ削減に取り組むためのポジティブな動機付けとなっており、共に「クリーンで持続可能な職場」を作り上げる原動力となっています。
毎月継続される小さな活動から始まった「非リサイクル・プラスチック削減デー」は、今やエースコック・ベトナムの企業文化における「良き習慣」として定着しています。一人ひとりが主体的に変わり、各フロアが手を取り合うことで、一見小さく見える変化が大きなうねりとなり、環境保護への大きな貢献へと繋がっています。
持続可能な職場環境への道のりは、決して遠いところにあるのではなく、日々のささやかな選択の中にあります。その選択が積み重なり、広がっていくとき、「緑(エコ)」は単なるオフィス空間の色ではなく、エースコック・ベトナムで働くすべての人々の生き方、働き方そのものになっていくのです。