11.02.2025
イベント
エースコック・ハピネス・コンサート2025 音楽を通じて幸せを広める9年間の歩み
エースコックが毎年開催する「ハピネス・コンサート」が、「幸福の音色」をテーマに、9年目の歩みを刻むべく正式にカムバックします。このイベントは、クラシック音楽をより多くの音楽愛好家にお届けし、感動に満ちた交流の場を創出するという使命を引き続き担います。
1. 音楽を通じて幸せを広める9年間の歩み
2016年に初めて開催されたエースコック・ハピネス・コンサートは、エースコックベトナムがベトナム国立交響楽団(VNSO)と共同で主催するイベントです。美しく、洗練され、高揚感あふれる交響曲のメロディーを多くの聴衆にお届けするとともに、創造的なアプローチによってコミュニティにおける芸術鑑賞のレベル向上に貢献してきました。
今年は、エースコックベトナムの初販売日(1995年)から30周年(1995-2025)を記念する一連のイベントの幕開けを飾る活動として、さらに意義深いものとなります。

交響楽団によるエースコック・ハピネス・コンサート2025は、「幸福の音色」をテーマに再び開催
2025年のプログラムは、2025年2月15日にホーグォム歌劇場(ハノイ)、2月16日にホーチミン市劇場で2つの主要公演が行われます。さらに、特別にフエ市のソンフーン劇場で、学生と一般市民を対象とした無料の追加公演が開催され、北部・中部・南部の三地域に幸福の音色を広げます。
2. エースコック・ハピネス・コンサート2025 – 「幸福の音色」
ベトナム交響楽団の発展に多大な貢献をしてきた才能あふれる指揮者、本名徹次氏のタクトのもと、エースコック・ハピネス・コンサートは、クラシックでありながら現代的で親しみやすい音楽体験を引き続き提供します。プログラムの特別なハイライトは、西洋の交響楽とベトナムの伝統的な旋律との創造的な融合であり、聴衆に斬新で魅力的、かつ印象的な音楽の饗宴をお届けします。
第9回目となる今回、フエでの特別公演では、室内楽とフエの宮廷雅楽(ニャーニャック)とのユニークなコラボレーションを披露します。これは二つの音楽ジャンルの調和であるだけでなく、文化的な交流でもあり、現代の流れの中で民族音楽を保存し、発展させることに貢献します。
今年のプログラムには、著名なアーティストが集結します。特に、現在ベトナムでトップクラスのオペラ歌手の一人である功労芸術家ファム・カイン・ゴック氏、多彩で感情豊かな演奏スタイルを持つ若き才能、ヴァイオリニストのドー・フオン・ニー氏が参加します。そしてもちろん、最高のパフォーマンスを創り出す上で重要な役割を果たすベトナム国立交響楽団(VNSO)の存在も欠かせません。
3. 音楽は人道的な価値をコミュニティに広める
エースコック・ハピネス・コンサートの幸福の音色は、ステージ上で響き渡るだけでなく、エースコックベトナムの深い人道的価値を届ける一つひとつの瞬間にも広がっています。ハノイとホーチミン市で販売されるチケットの収益全額は、以下のような意義深いコミュニティプロジェクトに充てられます。「国境地域の光」プロジェクト – 辺境の地であるアルオイ(フエ省)に太陽光発電の街灯システムを設置し光を届けるプロジェクト、そして屋外遊戯施設の建設プロジェクト – クアンディエン(フエ省)の困難な状況にある子供たちのために、喜びと笑い声に満ちた空間を創出するプロジェクトです。
「Cook Happiness」:食を通じて社会に貢献するという使命を果たすため、エースコックは常に3つのHappy、すなわちHappy Consumers(お客様のハッピー)、Happy Society(社会のハッピー)、Happy Employees(従業員のハッピー)を追求してきました。エースコック・ハピネス・コンサートは、芸術を結びつけ、アカデミックな音楽の普及に貢献するだけでなく、Happy Society(社会のハッピー)という言葉に込められた、コミュニティと共に歩むというエースコックベトナムの揺るぎないコミットメントを明確に示すものであり、持続可能な価値をもたらし、より良い未来を目指すものです。
エースコック・ハピネス・コンサート2025に関する詳細情報は、ファンページ「Acecook – Happiness & More」にて更新されます:https://www.facebook.com/AcecookHappinessandMore